富士北稜高校 > お知らせ > 新年のご挨拶 2025年1月16日カテゴリー: お知らせ 新年のご挨拶 新年にあたり、心よりお祝いを申し上げます。また、新しい年を迎え、皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。 さて、現在富士北麓地域だけでなく、日本の地方全体が、少子高齢化・人口減少の課題に直面しています。富士北稜高校も、ここ何年も少子化の影響もあり入学者の定員割れの状態が続いており、学校の活力低下が課題の一つとなっています。「地域に貢献できる人材を育成する」という教育目標の一つの達成も、十分な人材を地元地域に提供するという観点からは、十分とは言えない状況です。 そこで、令和7年に富士北稜高校は、入学者の定員割れの克服を目指すと同時に、二つの教育目標の実現のために、改革・改善に取り組みます。具体的には、令和7年度4月から「Hokuryo 魅力化プロジェクト」を本格的にスタートさせます。生徒の主体的な学び・活動を推進し、授業改善とともに学校行事の活性化を図ります。また、本校に6つある専門系列の魅力化・生徒の基礎学力の保障・進学指導の充実にも取り組みます。さらに、教員の働き方改革を進めながら、部活動の活性化・学校のPR力の強化・地域とのさらなる連携・協力を進めていきます。今検討中のその他のプランも、4月には本校HPで紹介する予定です。 今政府は地方創生を政策目標の一つとしていますが、政府の政策だけに頼らず、県立高校自身が自己改革・自己変革の努力や工夫を重ねて、自校の課題の解決を目指し、力強く前進することが重要であると思います。生徒の主体性を育成するためには、富士北稜高校自身が自らの力で改革と変革を図る必要があると考えるからです。 令和7年は、富士北稜高校にとって、「Hokuryo 魅力化プロジェクト」を進める改革・改善元年となります。引き続き本校へのご理解・ご支援をよろしくお願いいたします。 本年もよろしくお願い申し上げます。
新年にあたり、心よりお祝いを申し上げます。また、新しい年を迎え、皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
さて、現在富士北麓地域だけでなく、日本の地方全体が、少子高齢化・人口減少の課題に直面しています。富士北稜高校も、ここ何年も少子化の影響もあり入学者の定員割れの状態が続いており、学校の活力低下が課題の一つとなっています。「地域に貢献できる人材を育成する」という教育目標の一つの達成も、十分な人材を地元地域に提供するという観点からは、十分とは言えない状況です。
そこで、令和7年に富士北稜高校は、入学者の定員割れの克服を目指すと同時に、二つの教育目標の実現のために、改革・改善に取り組みます。具体的には、令和7年度4月から「Hokuryo 魅力化プロジェクト」を本格的にスタートさせます。生徒の主体的な学び・活動を推進し、授業改善とともに学校行事の活性化を図ります。また、本校に6つある専門系列の魅力化・生徒の基礎学力の保障・進学指導の充実にも取り組みます。さらに、教員の働き方改革を進めながら、部活動の活性化・学校のPR力の強化・地域とのさらなる連携・協力を進めていきます。今検討中のその他のプランも、4月には本校HPで紹介する予定です。
今政府は地方創生を政策目標の一つとしていますが、政府の政策だけに頼らず、県立高校自身が自己改革・自己変革の努力や工夫を重ねて、自校の課題の解決を目指し、力強く前進することが重要であると思います。生徒の主体性を育成するためには、富士北稜高校自身が自らの力で改革と変革を図る必要があると考えるからです。
令和7年は、富士北稜高校にとって、「Hokuryo 魅力化プロジェクト」を進める改革・改善元年となります。引き続き本校へのご理解・ご支援をよろしくお願いいたします。
本年もよろしくお願い申し上げます。